SOLIDWORKSアドイン構造最適化ソフトウェア「HiramekiWorks」など、IoT・シミュレーションによる生産管理・設計支援をご紹介

構造計画研究所は、現代社会が抱えている複雑な課題を解決するために、人々のイノベーションを高める技術コンサルティング企業。人工構築物を取り巻く自然現象（地震、津波、風など）の解析やシミュレーションを行う業務や、情報通信分野でのソフトウェア開発、製造分野へのCAD/CAEのソフトウェア販売やカスタマイズ、そして人間の意思決定支援分野でのコンサルティングなどを提供し、社会・コミュニティの抱える問題の解決を支援しています。大学、研究機関と実業界をブリッジするProfessional Design & Engineering Firmとして、世界の知をつなげ、価値ある工学知の提供を通して、人々の挑戦を支え、より一層イノベーションが育まれる社会づくりに貢献しています。

最先端の計測ツールから設計者向けCAEソフト、生産現場管理者向け業務最適化、さらには品質管理、営業の課題に対するソリューションを提供。製造の様々な工程における現場レベルの課題を、共に考える技術者がお待ちしております。ブースではデモおよび短時間のプレゼンテーションを実施しています。

HiramekiWorksによる構造最適化によって、設計基準を満たしながら、製品の軽量化やコストダウンを可能にする設計形状を作成することができます。これにより、企業は省エネルギー・省コストを実現した製品を産み出し、結果として社会貢献を行うことができます。

概念設計向けのトポロジー最適化に加え、詳細設計向けの形状最適化も搭載。軽量化や応力低減など、実用的な設計ニーズに対応しています。

設計現場での実用的なニーズに対応した最適化技術
■　トポロジー最適化
・元のモデルに穴を開ける
・材料分布の濃淡で穴を表現

■　形状最適化
・形状を自由に変更できる
・メッシュ節点を移動できる

①　最適化実行後ソリッドモデルを自動生成
最適化計算後の結果モデルをそのまま解析データとして使用可能です。

②　SOLIDWORKS Simulationの解析条件で最適化計算を実行可能
使い慣れた解析条件からスムーズに最適化計算します。

設計者向け構造解析ソフトウェアを永年扱ってきた株式会社構造計画研究所と、構造最適化ソフトウェア開発の最先端である株式会社くいんとの共同ビジネスによる製品です。

iGRAFは、Integrated Granular Flowの略称であり、粉粒体流れ、固気二相流・固液二相流、気液二相流、固気液三相流を模擬することのできるマルチフィジックスソフトウェア。iGRAFには、権威ある国際学術雑誌に掲載された物流モデルが導入されるため、信頼性の高い数値解析結果が得られるものと確信しています。iGRAFのプリプロセッサはSOLIDWORKSであり、SOLIDWORKSからシミュレーションを実行しています。

■　DEM、FVM、MPSによる数値シミュレーション
■　固気液三相流れのような複雑流れ数値シミュレーションの実現
■　マルチスレッド並列計算による高速化
■　メッシュ生成作業を伴わない数値シミュレーションの実現
■　符号付距離関数による粉体シミュレーションの壁面任意形状モデリング
■　埋込境界法による流体シミュレーションの壁面任意形状モデリング