新着情報

静岡文化芸術大学、「フェアトレード大学」認定をアジア初更新

一般社団法人日本フェアトレード・フォーラムによる認定更新の議決を経て、このたび本学の「フェアトレード大学」認定の更新が承認されました。

2018年2月1日にアジア初の「フェアトレード大学」認定を受けた本学にとって、認定の更新も同じくアジア初となります。

今回の認定にあたっては、一般社団法人日本フェアトレード・フォーラムの認定委員による現地調査が2021年9月21・22日に学内等で実施され、SUACフェアトレード推進委員会委員長の副学長をはじめ、担当教員である武田淳准教授、大学当局(事務局)、大学生協、学友会、フェアトレード普及学生団体(りとるあーす、はままつチョコプロジェクト、カスから生まれるプロジェクト)のメンバーが、これまでの取組状況に関してヒアリングを受けました。

認定委員からは、多くの学生がフェアトレードに関心を寄せていること、さらには様々なプロジェクトを学生主導で立ち上げ、かつ能動的な活動を続けられていることなど、学内一丸となった取り組みに対して、高い評価をいただきました。

「フェアトレード大学」認定更新を祝して、「りとるあーす」のメンバーがデザイン制作した記念タペストリーがお披露目されました。

2j8cpV1c2Sm35PSFIKYirQurXDS6TPW7r06EBGjv

全体の配色はコーヒーをイメージし、両端にはコーヒーチェリーがあしらわれたデザインに、『いつまでも、これからも。』のフレーズには、「永続的にフェアトレード大学でありたい!」との願いが込められています。 今後は、新入生向けガイダンスやオープンキャンパス、学園祭といった学内イベントや地域で開催されるイベントなどで、タペストリーを活用し、「フェアトレード大学」を学内外にPRしていく予定です。

フェアトレードタウン・浜松に立地する「フェアトレード大学」として、フェアトレードの持続性や多様性に着目した普及活動に引き続き注力していきます。

なお、フェアトレード大学の認定更新にあたっては、以下の5つの基準に対して、「適合」との認定を受けました。

【基準】
1.フェアトレードの普及を目指す学生団体が存在する。
2.フェアトレードの普及を目指したキャンペーンや研究・教育活動がキャンパス内外で行われている。
3.大学当局がフェアトレード産品を調達している。
4.フェアトレード産品がキャンパス内で購入可能である。
5.学生自治会(学友会など)、フェアトレード普及学生団体、大学当局の三者によってフェアトレード大学憲章が策定されている。

 

認定者:一般社団法人日本フェアトレード・フォーラム  代表理事 原田さとみ
次回更新期限:2024年1月31日

静岡文化芸術大学 フェアトレード大学の取り組み

 

参照元:PRESS CUBE

最新の出展企業情報

マクニカ、メルトキング®で廃棄物を肥料に再資源化、環境に配慮したごみ乾燥減量装置をFactory Innovation Week [秋] 2025で紹介

株式会社マクニカは、Factory Innovation Week [秋] 2025 ―第3回 製造業カーボンニュートラル展[秋]―(2025年9月17日~19日、会場:幕張メッセ)に出展し、廃棄物を高温で間接加熱し攪拌しながら乾燥させることにより、減量・滅菌するごみ乾燥減量装置「メルトキング®」な .......【続きを読む】

グローリー、セルフオーダーKIOSK(FGKシリーズ)と連携した飲食店向けの顧客・注文分析サービス「TOFREE BI」をFOOD STYLE JAPAN 2025で紹介

グローリー株式会社は、FOOD STYLE JAPAN 2025 <東京>(2025年9月25日~26日、会場:東京ビッグサイト)に出展し、飲食店向けの顧客・注文分析サービス「TOFREE BI」、スピーディーかつストレスのないセルフオーダーを実現した「セルフオーダーKIOSK FGK-120」など .......【続きを読む】