保管・仕分けを自動的に行うシステム「SPDR®」を紹介

株式会社ダイフク

《 国際物流総合展2016 LOGIS-TECH TOKYO 2016 》

Material Handling業界では世界第1位のリーディングカンパニー
ダイフクは日本の“モノを動かす技術(マテリアルハンドリング)”のパイオニアです。様々な業界に大きな物流設備を納入することで、豊かな社会を下支えし、産業界の発展に貢献。自動車やIT、食品業界はもとより、近年ではジェネリック医薬やEコマース(電子商取引)関連などへ大きな設備をワールドワイドに納入しています。

労働力不足を受け、自動化・省力化への関心が高まる中、注目の一時保管・部品保管・仕分けシステム「SPDR®」
週末工事で据え付けが行え簡単に自動化、人手による作業から容易に開放できるシステムです 。
特長
世界初のチャッキング機構を持ち、多種多様な運用を自動で処理しています。
■ 多様な種類のケースを保管・仕分けできます。
■ 棚がないことでケースを自由に配置でき効率的に保管。
■ 段積みなのに目的のケースを自在にハンドリング。
■ 複数ケースを段積みしたまま入出庫が可能。
■ 多様な出庫運用に対応しています。
■ ケースの種類増加にも容易に対応。
■ タブレット端末による操作も行えます。
■ 設置後、入出庫口を自由に変更可能。

サイズの異なるケースを自由自在にハンドリング
●アームのチャッキング部は独自構造で、世界で初めてさまざまな種類・サイズのケース を取り扱えるようにしました。
●ケースの抱え込みは1個ずつでも、複数段積みしたままでも行えます。これにより、下段にある目的のケースもすぐにハンドリングでき、ピッキング出庫や荷揃え出庫などラインサイドの要求に柔軟に対応できます。

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SPDRの動き
部品物流における機械化への要望から部品物流のさまざまな課題を解決
●平置きでの運用はそのままにして、取扱品の荷姿や数量が日によって異なっても、フリーロケーションで効率良く格納します。
処理能力も高く、例えば機械幅7m×奥行き7mの場合では、時間当たりの入出庫をそれぞれ最大80サイクル行うことができます。さらに、入出庫口は設置場所に合わせて必要な位置にレイアウトできる上、導入後でも短時間で変更・追加が容易に行えます。
●出庫は、1ケースだけを降ろして残りのケースを再保管する先入れ先出し、同一ロットの場合は一度に複数ケースを段積み出庫するロット出庫、さらに異なるケースを順番に引き当てしながら複数ケースを抱え込み段積み出庫するケースピッキングなど、さまざまな運用を可能にしました。
●取り扱いできるケースは、規格・標準品からハンドル付き、2色、折り畳み式まで、一般に流通している大半のコンテナが対象となります。複数ケースを抱え込む時は合計150kgまで対応可能。さらに、在庫管理機能が充実しているほか、タブレット端末を使っての入出庫や在庫確認も行えるなど豊富な拡張機能を備えています。

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高効率保管・自由な構成・自由な選択・自由な運用

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SPDR スパイダー

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SPDR スパイダー 作業者の負担軽減

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SPDR スパイダー
展示会詳細
展示会名 国際物流総合展2016 LOGIS-TECH TOKYO 2016
会 期 2016年9月13日(火)~9月16日(木)
会 場 東京ビッグサイト
展示会カテゴリー 店舗・流通・物流・包装機械
住 所 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
主催者 一般社団法人 日本産業機械工業会
一般社団法人 日本産業車両協会
一般社団法人 日本パレット協会
一般社団法人 日本運搬車両機器協会
一般社団法人 日本物流システム機器協会
公益社団法人 日本ロジスティクスシステム協会
一般社団法人 日本能率協会
URL http://www.logis-tech-tokyo.gr.jp
備 考
出展社詳細
出展社 株式会社ダイフク
住所 〒555-0012 大阪市西淀川区御幣島3-2-11
URL http://www.daifuku.com/jp/