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電子化学事業のオリジンとなった酸化防止剤の技術をベースにした接合材、実装装置のTPシリーズなどをご紹介

株式会社タムラ製作所 / TAMURA CORPORATION

《 JISSO PROTEC 2017(第19回実装プロセステクノロジー展) 》

電子部品にとどまらず幅広い事業を展開し、顧客や社会に喜ばれる製品・サービスを提供し続ける「オンリーワン」カンパニー
タムラ製作所は、2024年に創業100周年を迎える大手電子部品メーカー。トランスやリアクタをはじめとする「電子部品」だけでなく、良いトランスを造るための接合材料の追求から、レジスト材料、フラックス、はんだ材料、さらには電子部品とプリント基板を接合するためのはんだ付け装置まで製造しています。幅広くものづくりに取り組んでいるのがタムラの魅力であり、なおかつ技術的優位を活かしてそれぞれの製品領域で国内有数のシェアを誇っています。
展示の見どころ
「TLF-286シリーズ」をはじめとした接合材、ポイントディップ「TPシリーズ」など

今回、JPCA Show 2017(第47回国際電子回路産業展)とJISSO PROTEC 2017(第19回実装プロセステクノロジー展)に同時出展。

電子化学事業のオリジンとなった酸化防止剤の技術をベースにした接合材と独自開発した樹脂を使用した絶縁材の他、実装設備は、フラックス塗布~プリヒータ~はんだ付け~検査~リワーク迄の工程を全自動化した一貫ラインTPシリーズをそれぞれの顧客のニーズに合わせた形で提案しています。

面積あたり生産性の究極形、2台のマシンが1台に合体
ツインチャンバー デュアルレーンリフロー装置
特長
■ 省スペース・生産面積33%削減。 省電力:安定時の消費電力10%削減。
■ タムラ独自の熱遮断構造を実現。レーン間温度差100℃で同時生産できます。
■ 1レーン生産中にもう一方のレーンの段取り替えが可能で、生産ラインが止まりません。
■ 平行昇降式フード開閉機構採用。両レーンのメンテナンス性が大幅改善されました。
用途
■ はんだリフローとボンド硬化を一貫生産するラインです。
■ 大量少品種・少量多品種、どんな生産も最高のアウトプットを提供しています。
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ツインチャンバー デュアルレーンリフロー
-40℃↔︎125℃ 3000cyc 耐ヒートサイクル性を実現
車載用高耐熱合金ソルダーペースト
「TLF-286シリーズ」
新規耐熱合金と新規フラックスを採用した車載用高耐熱ソルダーペーストです。新規耐熱合金(当社合金品番 #286)は、「-40℃⇔125℃3000cycle」冷熱サイクル時のはんだ亀裂進展を抑制します。また、新規フラックスは、すでに実績のある「TLF-204-GTS-VRシリーズ」の信頼性を保持したまま、作業性を大幅に改善できたソルダーペーストです。
耐フラックス残さ亀裂対応、車載次世代ペースト
耐フラックス残さ亀裂ソルダーペースト
「TLF-204-GTS-VR シリーズ」
フラックス残さの耐亀裂性と作業性を大幅に向上させた、次世代高信頼性のソルダーペーストです。耐亀裂性では、「-40℃⇔125℃3000 cycleクリア」を実現し、作業性では、連続使用性能、微細印刷性能を向上させたソルダーペーストシリーズです。
SnBi系異方導電性接合材「SAM32シリーズ」
FOB、FOFなどの接合に対し、狭ピッチへの対応が求められています。これまでの「SAM32シリーズ」の適応パターンは、L/S=100/100μmと50/50μmであったが、微細粉末の採用によりL/S=30/30μmまで対応できるように新規開発品をラインナップ化しました。
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社会・産業・暮らしを支えるタムラのテクノロジー
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タムラのキャラクター・クーニュ
展示会詳細
展示会名 JISSO PROTEC 2017(第19回実装プロセステクノロジー展)
会 期 2017年6月7日(水)~9日(金)
会 場 東京ビッグサイト
展示会カテゴリー JISSO PROTEC
住 所 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
主催者 一般社団法人日本ロボット工業会(JARA)
URL http://www.jpcashow.com/show2017/index.html
備 考
出展社詳細

URL https://www.tamura-ss.co.jp/

出展社 株式会社タムラ製作所 / TAMURA CORPORATION
住所 〒178-8511 東京都練馬区東大泉1-19-43