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三井化学、日本政策投資銀行より健康経営最高ランク格付を取得

三井化学株式会社(本社:東京都港区、社長:橋本 修)は、株式会社日本政策投資銀行(本社:東京都千代田区、社長:渡辺 一、以下「DBJ」)が実施する「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付(以下、「DBJ健康格付」)にて最高ランク格付を取得しました。またこの格付に基づき、100億円の融資を受けました。

三井化学グループは、長期経営計画「VISION2030」の元、今後とも従業員が持続的に事業を継続できる職場環境、設備環境などのハード面と、健康管理・健康づくりのソフト面を充実させ、「健康経営」を推進していきます。

当社は、2022年1月日本政策投資銀行(DBJ)より健康格付融資を受け、

格付結果は「従業員の健康配慮への取り組みが特に優れている」と評価されました。

 

「DBJ健康経営」融資とは

DBJ独自の評価システムにより、従業員の健康配慮への取り組みが優れた企業を評価・選定するという「健康経営格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。

 

最高ランク(従業員の健康配慮への取り組みが特に優れている)格付の理由

  1. 人事部・医療職・健康保険組合と連携した高度な経営マネジメントの実行*1
  2. 中長期の内外環境分析に基づく健康経営施策の展開*2
  3. 長期経営計画に連動した人材マネジメントを取り入れた人的資本拡充*3

 

詳細理由は以下の通り

*1 「社員の健康は、会社の健康に直結する」、「社員の健康を増進することは、社会への貢献である」の基本理念のもと、人事部・健康管理室・健康保険組合の強固な連携体制を構築し、エビデンスに基づく緻密なアプローチと事業所ごとのきめ細やかな施策の展開・浸透により、社員の心と身体の健康増進を促す高度な健康経営マネジメントを実現している点。

 

*2 経営システムの中に上記健康経営のPDCA サイクルを位置づけ、国内外の関係会社にも健康経営マネジメントを展開していることに加え、足元でもコロナ禍による働き方の変化を踏まえた施策の改善に取り組む等、中長期的な内外環境分析により社員の課題をスピーディーに把握し、さらなる高度化に取り組んでいる点。

 

*3 目指すべき企業グループ像の実現に向けて、長期経営計画「VISION 2030」に連動する人材戦略策定のもと、経営者候補の獲得・育成を推進する「キータレントマネジメント」施策や自律的キャリア意識を促す環境整備に注力し、「戦略重要ポジション後継者準備率」や「エンゲージメントスコアの向上」等をKPIに掲げ、さらなる企業変革に向けて人的資本の拡充に努めている点。

 

ご参考

三井化学グループの健康経営に関する取り組みについては、以下を参照ください。

健康経営

https://jp.mitsuichemicals.com/jp/sustainability/rc/occupational_health/health_management.htm

 

 

参照元:PRESS CUBE