株式会社ナゴウェブ(所在地:愛知県名古屋市)は、2022年7月14日に海外FX比較ナビ( https://nagoweb.co.jp/kaigaifx/ )にて、海外FX主要13業者のスプレッドを計測しましたので結果をランキング化して公開します。
実際に24時間のスプレッドを計測した最大スプレッド、平均スプレッド、最小スプレッドを紹介していきます。
https://nagoweb.co.jp/kaigaifx/spread/
FXのスプレッドとは「買い」と「売り」の価格差のことを言い、実質的な手数料となります。
スプレッドが広いと手数料が高く、スプレッドが狭いと手数料が安いです。
ECN口座と言われるスプレッドの狭い口座は、スプレッドの他に取引手数料がかかります。
今回は取引手数料も含めたスプレッドで測定をしているので、数値そのものを比較して頂ければ大丈夫です。
スプレッドは以下の条件で計測しました。
・計測方法:MT4にてインジケーターを使用して価格が変わるごとに測定し、1分ごとの最大・平均・最小スプレッドを計測
・計測日:2022年7月4日~7月8日の平日5日間
・対象業者:XM、GEMFOREX、iFOREX、Axiory、TitanFX、Tradeview、Exness、Hotforex、FBS、BigBoss、ThreeTrader、LANDFX、TradersTrustの13業者
・計測に使用したインジケーター:spread_recorder.mq4
では通貨ペアごとに計測した数値が高い順にランキングにします。
(取引手数料も含めた数値となっています)
ドル円(USDJPY)のスプレッドはGEMFOREXのノースプレッド口座が一番狭く、0.4pipsとなりました。
2番目に狭いのはThreeTraderのRawゼロ口座で手数料と合わせて0.47pipsとなります。
その次にTradeview、FBSと続く結果となっています。
ユーロドル(EURUSD)はThreeTraderが一番狭く、2位にGEMFOREX、3位にTradeviewとなりました。
ユーロ円もユーロドルと同じくThreeTraderが1位、GEMFOREXが2位、Tradeviewが3位となっています。
ポンドドルのスプレッドは1位がThreeTraderで2位がExnessおロースプレッド口座となりました。
3位はFBSのECN口座となっています。
ポンド円はThreeTraderが1位、Tradeviewが2位、GEMFOREXが3位となりました。
豪ドル円は1位ThreeTrader、2位GEMFOREX、3位がTradeviewとなっています。
豪ドルNZドル(AUDNZD)は1位ThreeTrader、2位がExness、3位がTitanFXとなりました。
豪ドル米ドル(AUDUSD)は1位ThreeTrader、2位GEMFOREX、3位がTitanFXとなっています。
NZドル円は1位がThreeTrader、2位がGEMFOREX、3位がTitanFXとなりました。
ゴールドは1位がThreeTrader、2位がTradeview。3位がTitanFXとなりました。
10通貨ペアの合計でスプレッドが狭い業者は1位がThreeTrader、2位がTradeview、3位がGEMFOREXとなりました。
4位がAxiory、5位がTitanFX、6位がTradersTrustとなっています。
以上、主要通貨ペアのスプレッドランキングを紹介して来ました。
その他、全ての通貨ペアを調査しているので、詳細は以下のページで紹介しています。
https://nagoweb.co.jp/kaigaifx/spread/
その他、各業者の最大スプレッドや最小スプレッドも調査しているので、各業者のページでご確認ください。
XM
GEMFOREX
Axiory
TitanFX
Tradeview
Exness
Hotforex
FBS
ThreeTrader
IS6FX
BigBoss
LANDFX
TradersTrust
今後もNAGO WEBでは便利なツール開発をして行きますのでご期待頂ければと思います。
参照元:PRESS CUBE