アドテックエンジニアリング、露光技術で培ったコア技術とロボットを組み合わせた自動化ソリューションを第8回 ロボデックス -ロボット開発・活用展-にて紹介

株式会社アドテックエンジニアリング(所在地:東京都港区、代表取締役会長 兼 社長:徳廣 慶三 以下、「当社」という)は、「第8回 ロボデックス -ロボット開発・活用展-」(2024年1月24日~26日、会場:東京ビッグサイト)に出展し、露光技術で培ったコア技術とロボットを組み合わせた自動化ソリューションをご紹介しました。

株式会社アドテックエンジニアリングとは

当社は、トップシェアを誇るプリント基板用露光装置をはじめエレクトロニクス業界の様々な分野で培ってきた高度な技術をベースに、クライアントの課題解決に取り組み、市場を先取りした最先端の装置を開発しています。
創業以来、各種分野のFA装置を400機種以上設計・製作してきたノウハウを活かし、生産現場の生産性向上、省人化を実現しています。

自動化のプロによる、設備納入後の使い勝手や稼働状況を想定した一歩踏み込んだ提案から、製作、立上げ、保守まで一貫したサービスを提供しています。

出展の理由

近年、労働人口減少により業界問わず、人手不足が問題視されています。
特に製造業においては、若い世代の製造業への参入が減っていることや定着率が低いことなどにより、人手不足に頭を抱えている方が多いのではないでしょうか。
そんな中、最も注力されている対策の一つに「単純作業の自動化」があげられます。
 
加工機などに製品を投入する工程は、長時間同じ姿勢で同じ作業を行うことが多く、人間にとっては重労働です。
 
今回は弊社でも取り扱いの多いプリント基板や半導体の工場ラインにおいて、まだ部分的に人が介在している部分が多い「露光機への投入」に焦点を当て、自動化・省人化のご提案の為、出展いたしました。
 

展示風景

専用ロボットハンドで異なるサイズのワーク(基板)を取り扱おうとした場合、ハンドを都度変えて作業する必要がありますが、ワークサイズに合わせて自在にサイズ調整出来る可変ハンドを展示しました。

露光装置や検査装置、加工機など手動投入を自動化する事を想定しており、夜間稼働による生産性向上や省人化が、今以上に人の手を介在しないラインへ改良するこのソリューションの導入によって可能となります。また自動化を行う事で事故リスクや誤投入、投入忘れなどのミスの削減などが期待できます。

この先、多品種、生産量の増加が見込まれる一方で労働人口の減少もあり、より効率的に生産性を高める事が求められます。ロボット導入(自動化)に+αのエンジニアリング技術を展示させていただきました。

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問い合わせ先

株式会社アドテックエンジニアリング FAエンジニアリング事業部
TEL:03-6369-9805(営業直通)
URL:https://www.adtec.com/products/data/factory-automation/
メール:adtec_fa@adtec-eng.co.jp

出展社詳細
出展社 株式会社アドテックエンジニアリング
住所 〒105-0001
東京都港区虎ノ門2丁目3番17号 虎ノ門2丁目タワー8階
URL https://www.adtec.com/
展示会詳細
展示会名 第8回 ロボデックス -ロボット開発・活用展-
展示会概要 産業用・サービスロボットから、ロボットの開発技術、IT、AI技術までロボット社会の実現を促進するあらゆる技術が集まる展示会
会 期 2024年1月24日(水)~1月26日(金)
会 場 東京ビッグサイト
住 所 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
主催者 RX Japan株式会社