【北海道開催】建設・インフラ・防災の未来が集結！社会課題解決を目指す4つの専門展が同時開催

人手不足、インフラ老朽化、そして激甚化する自然災害――。現代の日本、特に広大な土地を持つ北海道が直面するこれらの喫緊の課題に対し、最新技術とソリューションで挑む大規模展示会が開催される。

一般社団法人日本能率協会は、2025年10月8日（水）と9日（木）の2日間、アクセスサッポロにて社会インフラ、防災、エネルギー分野に関する4つの専門展示会を同時開催する。

今回開催されるのは、「北海道 建設開発総合展」「インフラ検査・維持管理・更新展」「災害リスク対策推進展」「エネルギー技術革新EXPO」の4つ。建設業の生産性向上から、老朽化するインフラのメンテナンス、そして近年多発する災害への備えまで、持続可能な街づくりに不可欠なテーマを網羅する。

会場には、各分野の課題解決に貢献する最新技術やサービスが一堂に会し、出展企業は104社、約3,000人の来場者を見込んでいる。

主催者は、「本展示会は、官民問わず、地域の社会課題解決に取り組む関係者にとって、貴重な情報交流の場となる。建設業界の未来と地域の安全・安心を支えるヒントがここにある」として、積極的な来場を呼びかけている。