パナソニック インダストリー株式会社は、「IIFES 2025」(2025年11月19日~11月21日、会場:東京ビッグサイト)に出展しました。FAソリューション事業の新たなスローガン「Machine Evolution Partner」を掲げ、ブースでは、“Speedy、Simple、Suitable”を核としたソリューションを展開。半導体・バイオメディカル・自動車・電機電子をはじめとする様々な業界の装置ニーズに対応したFAデバイスソリューションを一堂に展示紹介しました。
パナソニックグループの新体制への移行にあたり、2022年4月にデバイス領域を担当する事業会社として発足しました。「多様なデバイステクノロジーでより良い未来を切り拓き、豊かな社会に貢献しつづける」をミッションとし、社会要請が強く継続的な進化が求められる「車載CASE」、「情報通信インフラ」、「工場省人化」の3つの領域に注力しています。
2026年度に投入予定のモーションコントローラ「GM5」などを用いたデモンストレーションを実施しました。EtherCATを2ポート搭載した新商品モーションコントローラGM5と、サーボシステムのハイエンドモデルMINAS A7、エントリーモデルMINAS E7の組み合わせにより、スカラロボットとパラレルリンクロボット(デルタロボット)との高速同期制御を実現しています。
このデモでは、MINAS E7を使用した下側のスカラロボットがパレットをランダムに動かし、その動きに対し、MINAS A7を使用した上側のパラレルリンクロボットがリアルタイムで同期追従し 、迷路タスクなどで最適経路の計算と高精度制御を実現しています 。これら全体を、EtherCATを2ポート搭載し最大128軸制御が可能なモーションコントローラGM5が制御しています。

半導体業界に最適なセンサを中心としたFAソリューションをご提案。半導体製造装置の進化に貢献します。

圧倒的に見やすい有機ELディスプレイを採用し、視認性が高く、設定時間の短縮と設定ミスの低減に貢献します。
業界最小クラスのコンパクトボディで、小型装置やロボットハンドへの組み込みに最適です。
「スマートリミットティーチング」機能を搭載し、わずか2プッシュでティーチングと飽和回避を同時に行え、工数を削減できます。
100段階の入光量調整が可能で、近距離設置や透明体・微小ワークの検出など、多様な条件で安定した検出を実現します。
さらに、異周波干渉防止機能や、長期的な安定検出を可能にする4元素発光素子とAPC回路を搭載しています。









| 出展社 | パナソニック インダストリー株式会社 |
|---|---|
| 住所 | 〒105-5523 東京都港区虎ノ門二丁目6番1号 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 22階、23階 |
| URL | https://www.panasonic.com/jp/industry.html |
| 展示会名 | IIFES2025 |
|---|---|
| 展示会概要 | 電機・計測産業を核とする産業界の最先端技術・情報が集う オートメーションと計測の先端技術総合展 |
| 会 期 | 2025年11月19日(水)~11月21日(金) |
| 会 場 | 東京ビッグサイト |
| 住 所 | 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 |
| 主催者 | 一般社団法人 日本電機工業会(JEMA) 一般社団法人 日本電気制御機器工業会(NECA) 一般社団法人 日本電気計測器工業会(JEMIMA) |
