ソフトプレスから広がるイノベーション

《　第7回　高機能フィルム展　》

千代田インテグレは1955年の創業以来、「ソフトプレス」というコア技術をもとにさまざまなモノづくりを支えてきました。
「ソフトプレス」とはフィルム、ウレタン、両面テープ、またそれらの複合材料などを自在に高精度加工する千代田インテグレ独自のコア技術です。

軽薄短小における分野において貢献ができる材料「ぺリキュールLCP」。
熱可塑性樹脂の中ではトップクラスの樹脂のフィルム化に成功しました。耐熱性、絶縁性、熱拡散性に優れ、人工衛星の材料として適用が可能なスーパーエンプラフィルムです。

千代田インテグレの放熱ソリューション商品は、熱対策で3つの最適提案をしています。
1.高精度・高速評価により材料選定が最適化されます。
2.実仕様温度下測定により高精度なシミュレーションが可能です。
3.効率的な放熱対策を提案し、お客様のトータルコストに貢献します。

フラット性・光学等方性・高意匠性等を備えた加飾フィルムは、各種カバーパネルの表面・裏面にも適合します。また、UV硬化樹脂・金属箔をアレンジしたデザイン加飾シート、3Dガラス・樹脂成形品への画期的な加飾技術も提案できます。
LEDを使用した車載向けデイライト、シーケンシャル点灯パターンなどにも採用されています。