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豆蔵、三井化学と共同開発の食品盛り付け自動化ロボット「美膳®(びぜん)」を2025国際ロボット展で紹介

株式会社豆蔵は、2025国際ロボット展(2025年12月3日~12月6日、会場:東京ビッグサイト)に出展し、中食工場の盛り付け工程の自動化を実現する新型ロボット「美膳®(びぜん)」などを展示紹介しました。

株式会社豆蔵とは

豆蔵は、ハードウェア制御、AIロボティクス、生成AI、クラウド技術を高度に融合した独自の技術基盤を強みに、金融・通信・製造・商社など幅広い業界に対して先進的なソリューションを提供しています。 とりわけ、多品種少量生産のようなロングテール市場におけるロボット導入という社会実装の課題に積極的に取り組んでおり、日本のモノづくりの構造改革を力強く支援しています。

盛り付け工程の自動化を目的とした新型ロボット「美膳®

開発の背景と共同開発のシナジー

中食業界では、慢性的な労働力不足のため生産性向上が急務となっています。中でも盛り付け工程は中食工場で最も人手がかかり、自動化ニーズが高い工程であると言われています。また、消費者ニーズの変化によって、季節や流行に合わせた惣菜・弁当を提供する多品種生産に対応可能な、汎用性の高いロボット化が求められています。
このような状況を受け、豆蔵が持つロボット・AI・ソフト開発力と、三井化学が持つ高機能樹脂素材および素材に関する開発・製造ノウハウを融合し、新型盛り付けロボットを共同開発しました。

豆蔵の役割:システム設計、ロボットアームを含むメカ・エレキの設計、AI・ビジョン・モーションを含むソフト開発を担当
三井化学の役割:高機能樹脂素材および設計・成形技術の提供、ロボットハンドの開発、ロボットの製造および販売を担当

1.盛り付けロボットで業界最速の生産性(2,000食/時)を実現
中食工場で人が作業した場合の生産能力2,000食/時(サイクルタイム 1.8秒/食)に対し、現行の盛り付けロボットの生産性は1,200食/時程度でしたが、美膳®は人の作業と同等の生産能力を実現しました。これにより、人とロボットが協働するラインでも高い生産性を維持できます。

2.迅速な生産切り替えを実現
中食工場では多品種生産により頻繁な生産切り替えが求められますが、美膳®は製造ライン内を移動可能なキャスターやユーザーフレンドリーな操作画面を備えるとともに、容易に交換可能なハンドの採用により、短時間での切り替えが可能な設計となっています。また、AI・ビジョン・モーション技術により、食品形状のバラツキやトレイの位置ズレ修正などに対応しています。

3.既存ラインに導入可能な軽量性・小型化を実現
軽量・高剛性の樹脂素材を採用し、双腕ロボットの小型化を実現しました。これにより、既存の盛り付けラインにそのまま導入することが可能です。

4.人協働を考慮した安全機能
非接触外装センサーを搭載し、作業員が接近した場合には自動で減速・回避・停止します。これにより、高い生産性を維持しながら、人と同じ空間でも安全に生産する事ができます。

5.中食ベンダーと共同で実用レベルを確認
中食業界のベンダー様にご協力をいただき、実際の工場環境下で集中的な実証試験を重ねてきました。 この実証試験を通じて、実用レベルの性能と安全性(機械安全、食品安全)を確認しています。

その他の展示製品
産業利用可能なAIロボットの研究開発
開発の背景

AI技術の進化に伴い、AIはコンピューティングから物理(フィジカルAI)に応用の場を広げています。昨今では、膨大なデータセットで事前学習された基盤モデルを用いたAIロボットの
研究が盛んに行われております。
一方で、産業で利用される生産システムでは、知能化だけでなく、サイクルタイムや成功率、安全性などの実現も必須となります。豆蔵では、産業利用可能なAIロボットの実現に向けて応用開発に取り組んでいます。

産業利用における課題と提案手法【特許出願中】

基盤モデルによってAIロボットは環境や指示に対して柔軟に制御を行うことができますが、
その反面で動作が予測不能であり、産業利用においては安全性や信頼性で課題があります。
豆蔵では、AIロボットの産業利用に向けて、ティーチングと運用でフェーズを分離する手法を
提案しています。

ティーチングツールのポイント

1.エンドユーザがロボットの動作を柔軟に変更できる
・専門知識を持たないエンドユーザでも、自然言語での対話を通じてロボットの動作をプログラミングできる

2.生産システムとして産業利用可能なAIロボットにできる
・ティーチングと運用のフェーズを分離。運用フェーズでは生産システムとして運用できる
・ロボットの動作はモーションスキルとして登録されたものを使用することで、動作の予測が可能

3.既存のロボットシステムにも適用できる
・適合要件(検討中)を満たすロボットシステムであれば、ツールを適用して改修することでAIロボット化できる

太陽光発電パネル清掃ロボット

ドローン×ロボットで自動清掃し、省人化と発電効率回復を実現するソリューションを開発しました。

太陽光発電所が抱える課題

・汚れの蓄積による発電効率と収益の低下
・改正FIT法による保守点検の義務化
・人件費などメンテナンス費用の増加
・パネルの損傷リスク

課題解決のために

・軽量設計によるパネル損傷リスクの軽減
・センサーによる落下防止
・汚れの洗浄残しの無い自動清掃
・最大8時間の連続稼働
・ドローン連携による省人化

出展社 詳細
出展社 株式会社豆蔵
住所 〒163-0434
東京都新宿区西新宿2-1-1
新宿三井ビル34階
URL https://mamezo.tech/
展示会詳細
展示会名 2025国際ロボット展
展示会概要 人とロボットの共存・協働による産業の創出と社会課題の解決を目指し、開催される“世界最大規模のロボット専門展”
会 期 2025年12月3日(水)~6日(土)
会 場 東京ビッグサイト
住 所 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
主催者 株式会社日刊工業新聞社

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