ジオテクノロジーズ、5秒に一度取得する10億ログ/日の高精度「人流データ」や、人流・デジタル地図の活用方法などを、人とくるまのテクノロジー展2024 NAGOYAにて紹介

ジオテクノロジーズ株式会社(所在地：東京都文京区、代表取締役社長 CEO：八剱 洋一郎)は、「人とくるまのテクノロジー展2024 NAGOYA」（2024年7月17日～7月19日、会場：Aichi Sky Expo）に出展し、5秒に一度取得する10億ログ/日の高精度「人流データ」や、人流・デジタル地図の活用方法などを展示紹介しました。

変化し続けるモビリティ社会に対し、位置情報技術やコンテンツで社会課題を解決するオートモーティブビジネス、地図API/SDKや地図データベース等により多様なシステムに広く利用可能なエンタープライズビジネス、多様なプロモーションや広告、リサーチの実現など人々のインサイトにリーチするマーケティングビジネス、地図と人流データを活用したソリューションを提供するコンシューマービジネスの４つを軸に構成しています。

現在約600万人のアンケートモニターに対して、エリアを特定してピンポイント精度で、来訪・来場・来店・滞在など「そこに居た事実に基づいたアンケート調査」を実施可能とするサービスです。

「あの日、あの場所に居た人」「この場所に来たことがある人」など、モニターの位置情報に基づいたサーチ・プロモーションが可能です。

20代30代をボリュームゾーンとしつつ、10代の利用も多いため、一般的にアンケートの取得が難しいといわれている若年層への調査も実施可能です。アンケートに回答したユーザーにはアプリ内でマイル（報酬）を付与するため、24時間で10万サンプル数を回収するなど、高い回収率を実現しています。

ネットリサーチモニターは首都圏に集中しやすい特性がある中で、Geo-Researchのモニターは人口とほぼ同じ比率で分布しています。
偏りのないモニター調査により、精度の高いマーケティングが可能です。
性別・年代もバランスよく分布しています。

利用できる属性は「性別」「年齢」「婚姻」「居住形態」「年収」「世帯収入」「同居している家族」「同居している子供」「主な移動手段」など、10種類以上。
これらのデータはスクリーニング調査なしでモニターの絞り込みにご利用いただけます。

▼Geo-Researchサービスサイト
https://www.ads.trip-mile.com/service/research/

人流データをもとに、現実世界の車両の流れを考慮した交通流を表現して、車両制御のシナリオ評価を実現します。

任意のエリア・日時の車両プローブを抽出して入力交通量を作成することが可能です。
同じエリアにおける曜日・時間帯別の車両の流れや、天候・季節の違いによる変化、交通規制を伴うイベント開催時など、様々なケースに対応したシミュレーションが可能です。