東京計器、水位計・流量計の新製品 ミリ波レーダ式レベル計「MW-20」をはじめ、流体計測で活用できる機器やシステムを、INTERMEASURE2024　第31回計量計測展にて紹介

東京計器株式会社(所在地：東京都大田区、代表取締役 社長執行役員：安藤 毅)は、「INTERMEASURE2024　第31回計量計測展」（2024年9月18日(水)～9月20日(金)、会場：東京ビッグサイト）に出展し、水位計・流量計の新製品をはじめ、さまざまな流体計測で活用できる機器やシステムを展示紹介しました。

東京計器は、人間の感覚の働きを最先端技術で商品化し、さまざまな精密機器を通じて暮らしの基盤を支える「計測・認識・制御」機器の総合メーカーです。

MW-20は周波数80GHzのミリ波を使用した電波レベル計です。80GHzのミリ波は指向性に優れ、照射角が狭いため、狭小な空間でも安定した計測ができます。
日本電波法適合品のため、河川、ダム、用水路等の開放空間でも使用制限が無く、安心してご使用いただけます。
また、スマートフォンとBluetooth接続すれば、本体から最大20m離れた場所からワイヤレスで設定や計測値の確認が可能です。

https://www.tokyokeiki.jp/products/ryutai/

内蔵電池で10年間駆動する工事不要のクランプオン形超音波流量計です。導入のために外部電源を用意する必要がなく、また手締めバンドで配管の外側に取り付けてそのまま計測することが可能です。設置のために、電気工事の実施や稼働設備の停止を要する配管の切断が不要なので、既存設備に流量計を導入する際のコストを大幅に節減いただけます。

・配管工事不要―クランプオン方式（1機種で8口径を計測可能）
・外部電源不要―内蔵電池で10年稼働
・配線工事不要―現場表示タイプ
・取付工具不要―手締め樹脂バンド

https://www.tokyokeiki.jp/products/detail.html?pdid=335