NTTインフラネット・サンレック共同出展、自営線構築の総合提案およびレジンコンクリート製品の実績をWIND EXPO【春】~第13回 [国際] 風力発電展~にて紹介

NTTインフラネット株式会社 (所在地:東京中央区、代表取締役社長:上原 一郎 以下、「NTTインフラネット」という)、株式会社サンレック (所在地:東京板橋区、代表取締役社長:堤 篤彦 以下、「サンレック」という)は、「WIND EXPO【春】~第13回 [国際] 風力発電展~」(2024年2月28日~3月1日、会場:東京ビッグサイト)に共同出展し、NTTグループのインフラ構築で培ったノウハウを活用した自営線構築の総合提案(NTTインフラネット)と、自営線工事・陸揚げケーブル工事でのレジンコンクリート製品の豊富な実績(サンレック)を展示紹介しました。

NTTインフラネット株式会社とは

NTTインフラネットはNTTグループが保有する管路、とう道、マンホールなどの膨大な通信用地下設備の構築、維持、管理を一元的にマネジメントする会社として設立されました。
NTTグループの一員として「通信サービス」を守る社会使命の一翼と情報通信インフラのプロとして、「安心・安全・快適」な街づくりを通じ、地域社会に貢献する役割を担っています。

株式会社サンレックとは

株式会社サンレックはレジンコンクリートの技術開発、製品開発、製造・ご提供を行っている会社です。1970年(昭和45年)の創業から現在まで半世紀以上に亘り、通信、電力、ガス、上下水道等のライフライン分野を中心に社会インフラ設備をご提供し続けて参りました。

「NTTインフラネット」自営線構築をトータルサポート

自営線とは、太陽光・風力をはじめとした再生可能エネルギーの発電所から電力連系点までを結ぶ送電ルートです。
NTTインフラネットは、NTTグループの情報通信インフラ構築で培ったノウハウを最大限に活用し、自営線構築における課題を解決いたします。

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ルートデザイン

占用可能なルートを机上と現地踏査により確認し、施工性・施工期間・経済性・維持管理面などを考慮し最適なルートをご提案します。

ステークホルダーとの折衝

当社が強みとする行政折衝力で、検討されたルートに基づき、許認可取得のための事前折衝・調整・許認可に必要な資料の整理を実施します。

詳細設計・占用申請

折衝結果に基づき、施工性・経済性・占用条件を考慮し、最適な自営線設備設計、占用申請をスピーディに実施します。

施工

発電所工事、連系変電所工事に合わせ、運転開始時期を意識しながら確実に自営線設備を構築します。

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「サンレック」レジンマンホールが自営線工事の悩みを解決

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レジンコンクリートとは

レジンコンクリートとは、セメントや水を一切使わず、熱硬化性樹脂(レジン)を結合材として、砕石・砂・炭酸カルシウムを強固に固めたコンクリートです。結合樹脂には通常、硬化時間が自由に調整できる不飽和ポリエステル樹脂が用いられ、用途によって、エポキシ樹脂なども使用されています。

レジンマンホールが選ばれる理由

「特殊形状の設計が可能」、「設置が早く、基礎工・仮設工が容易」、「軽量のため小型重機で吊ることが可能」などの特徴から現場の評価も高く、全国100か所以上の再エネ発電所に納入され、自営線工事・地中送電工事は約3,000基納入されています。
※2010年~2020年 約10年の実績数

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出展社詳細
出展社 NTTインフラネット株式会社
住所 〒103-0004
東京都中央区東日本橋一丁目8番1号
ネクストサイト東日本橋ビル
URL https://www.nttinf.co.jp/
出展社 株式会社サンレック
住所 〒175-0094
東京都板橋区成増一丁目30番13号 
成増トーセイビル9階
URL https://www.sunrec.co.jp/
展示会詳細
展示会名 WIND EXPO【春】~第13回 [国際] 風力発電展~
展示会概要 2050年カーボンニュートラル実現に向け、主力電源としてますますの普及が期待される風力発電。本展は風車から風力発電所の建設、保守・運用、洋上風力技術まであらゆる製品・技術が出展し、世界各国から専門家が来場する展示会
会 期 2024年2月28日(水)~3月1日(金)
会 場 東京ビッグサイト
住 所 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
主催者 RX Japan株式会社