東京計器、省電力ファンレスAIカメラ 「DAPDNA-CM100」や、DAPDNA搭載フレームグラバーボード製品群「DAPDNA-CP300シリーズ」などを、第36回ものづくりワールド東京にて紹介

東京計器株式会社(所在地：東京都大田区、代表取締役 社長執行役員：安藤 毅)は、「第36回ものづくりワールド東京」（2024年6月19日～21日、会場：東京ビッグサイト）に出展し、省電力ファンレスAIカメラ 「DAPDNA-CM100」や、DAPDNA搭載フレームグラバーボード製品群「DAPDNA-CP300シリーズ」などを展示紹介しました。

東京計器グループは、1896年の創業以来、産業・社会のインフラを支える製品開発を通し、安全・安心な社会づくりを使命に事業を進めてまいりました。さまざまな航海計器の国産化をきっかけに、ジャイロ応用技術をはじめとするいくつものコア技術を培い、現在では交通、エネルギー、農業、防災、さらには宇宙関連など多くの事業領域で製品開発を続けています。

東京計器独自の高性能プロセッサDAPDNAとArm®プロセッサ、カメラを備えたインテリジェントカメラモジュールです。低消費電力の「DAPDNA-IM2A」で画像処理とAI処理を実行することで、熱問題が課題となるエッジデバイスのファンレス化を実現しました。Linux OSを搭載しているため、通常のPCと同様の感覚でご使用いただけます。

DAPDNA-CP300シリーズはカメラとWindowsPCを接続するDAPDNA搭載フレームグラバーボード製品群です。画像検査システムの簡単構築を実現するために、各種画像検査装置で培った画像処理ライブラリを有するSDKも提供します。DAPDNA-CP300シリーズとCP300シリーズSDKでWindowsPCベースの画像検査システムを簡単に構築できます。