東京計器、「エッジAI画像検査システム」のワンストップ提供を第37回ものづくりワールドで発表

東京計器株式会社は、第37回ものづくりワールド[東京]―第1回　スマートメンテナンス展 [東京]―（2025年7月9日～7月11日、会場：幕張メッセ）に出展し、検査システムの構築に必要なソリューション「エッジAI画像検査システム構築環境の提供」「DAPDNA-CM100(省電力ファンレスAIカメラ)」などを展示紹介しました。

東京計器は、人間の感覚の働きを最先端技術で商品化し、さまざまな精密機器を通じて暮らしの基盤を支える「計測・認識・制御」機器の総合メーカーです。

検査システムの構築に必要なソリューションを展示紹介。

エッジAI画像検査システムでAI画像検査に必要なハードウェアとソフトウェアを全て提供。東京計器の画像検査のノウハウを集結したDAPDNA製品群が画像処理+AIアプリケーション開発を加速します。

DAPDNA-CM100だけで画像処理とAI処理の混合システムに必要な機能が全て揃います。東京計器独自の高性能プロセッサ「DAPDNA-IM2A」で画像処理とAI処理を実行することで、熱問題が課題となるエッジデバイスのファンレス化を実現。Linux OSを搭載しているため、通常のPCと同様の感覚でご使用いただけます。

DAPDNA-CP300シリーズはカメラとWindowsPCを接続するDAPDNA搭載フレームグラバーボード製品群です。画像検査システムの簡単構築を実現するために、各種画像検査装置で培った画像処理ライブラリを有するSDKも提供します。DAPDNA-CP300シリーズとCP300シリーズSDKでWindowsPCベースの画像検査システムを簡単に構築できます。